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情報文化学部 シラバス | 事務 |
| 更新日：2021-02-17 |
時間割コード
0502125
区分
専門科目(社会システム情報学科)
関連専門科目(自然情報学科)
関連専門科目(自然情報学科)
単位数
選択2単位
開講形態
講義（隔年開講）
対象学年
2～4年
学期 曜日 時間 集中講義の有無
集中講義
講義室
SIS5
開講系
社会・社会地域環境
担当教員 所属
立川 雅司
所属
社会・社会地域環境
メールアドレス
オフィスアワー
授業概要
地域社会の構造と変動について，地域社会学の立場からアプローチする。グローバリゼーションが進む現代社会において，ローカルな単位の社会に注目することにどのような意味があるかを明らかにしたい。
◆講義目的
グローバル化が進む現代社会で地域社会がおかれている状況を社会学の立場から論じる。地域の外からの大きな流れに翻弄されているように見える地域社会において，内発的な発展を探る社会的営為がどのように生成・発展しているのかについて事例に基づいて考察する。この講義の到達目標は，①地域社会学の基本概念を正しく理解する，②現代の地域社会を地域社会学の視点から分析する手法を習得する，③身近な地域の問題を学問的に分析し，それを実際にどう社会に還元するかについて考える，以上である。
◆授業内容
1. 地域を問題にすることの意味
2. 地域社会を枠づける制度と組織
3. 都市化の理論
4. 郊外化とコミュニティ論
5. インナーシティ問題
6. 都市再開発とジェントリフィケーション
7. 世界都市と「分極化」仮説
8. 地域権力構造
9. 地域住民組織
10. NPO と新しい公共性
11. ローカル・ガバナンス
12. グローバルな空間再編
13. 外国人労働者と地域社会
14. 同化論とトランスナショナル・コミュニティ
15. 地域調査論
2. 地域社会を枠づける制度と組織
3. 都市化の理論
4. 郊外化とコミュニティ論
5. インナーシティ問題
6. 都市再開発とジェントリフィケーション
7. 世界都市と「分極化」仮説
8. 地域権力構造
9. 地域住民組織
10. NPO と新しい公共性
11. ローカル・ガバナンス
12. グローバルな空間再編
13. 外国人労働者と地域社会
14. 同化論とトランスナショナル・コミュニティ
15. 地域調査論
◆教科書・参考文献・履修条件等
教科書は使用しない。
参考文献は，黒田由彦『ローカリティの社会学』ハーベスト社（2013）
参考文献は，黒田由彦『ローカリティの社会学』ハーベスト社（2013）
◆授業期間中の課題・宿題等
授業では毎回小レポートを課す。
成績評価方法・基準
① 地域社会学的な視点から事象を分析する力が養われたかどうかを見る。
② 授業中に課す小レポート，出席，期末試験を総合的に評価する。
② 授業中に課す小レポート，出席，期末試験を総合的に評価する。
Course Title
Class Timetable Code
0502125
Course Category
Specialized Courses (Department of Social and Human Science Informatics)
Related Specialized Courses (Department of Natural Science Informatics)
Related Specialized Courses (Department of Natural Science Informatics)
Credits
Elective2
Class Format
Grade
2-4
Semester, Day and Period
Spring semester
9-
Intensive Course