環境フィールドセミナー1

更新日:2021-02-02

時間割コード

0503120

区分

専門科目(自然情報学科)
関連専門科目(社会システム情報学科)

単位数

選択2単位

開講形態

実習

対象学年

2年

学期 曜日 時間 集中講義の有無

集中講義

講義室


開講系

自然・環境システム

担当教員 所属

岩松 将一,長尾 征洋

所属

自然・環境システム

メールアドレス

iwmt@urban.env.nagoya-u.ac.jp
(主担当・岩松)

オフィスアワー

情報学研究科棟707
メール連絡により随時

授業概要

 文明社会を支える良質のエネルギー供給や,物質の生産・循環がどのように行われているか,現場見学を通して学習する。実際の現場で何が問題となっているか,これからどのような問題が起こりそうか,今の生活を維持していくために必要なことは何か。現場関係者との対話・質疑や,レポート課題の調査を通じて,問題点の認識,解決策の提示,新たな課題の発掘など,実践的な力を養う。

◆講義目的

 文明社会を支える良質のエネルギー供給や,物質の生産・循環がどのように行われているかについて,現場見学を通して学習する。実際の現場で何が問題となっているか,これからどのような問題が起こりそうか,今の生活を維持していくために必要なことは何か。現場での観察力と対話・質疑能力,ならびに問題の認識・分析・解決策提案の体得を目的とする。

◆授業内容

【注1】本授業科目は2年生を対象とした学外見学授業である。既に標準年限を大幅に過ぎており,極めて少人数が予想されるため,4月の履修登録人数をもとに見学先などの調整を行う。履修を希望する者は履修登録の上,必ず履修ガイダンスに出席すること。履修ガイダンスの日程は,登録者に対して全学メールで通知する。
【注2】従前の短期集中開催は困難であり,実施日程は夏季休暇期間を中心に分散する見通しである。単位認定に必要な実施日数も増える見込みである。回避に努めるが,学期中の平日開催や,自己負担の宿泊もありうる。これらの点を履修ガイダンスで説明する。
  
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 次のような現場の見学を行う(下記の見学対象はこれまでの実施例であり,本年度の授業でこれら全てを実施する訳ではない)。  
 見学対象1. エネルギーの生産と供給(例:発電・変電所,天然ガス貯蔵所,製油所)
 見学対象2. 水の供給と利用(例:ダム,上下水道)
 見学対象3. 廃棄物処理(例:焼却施設,リサイクル施設)
 見学対象4. 生産現場における環境問題への取り組み(例:化学プラント,製造工場)
    

◆教科書・参考文献・履修条件等

特になし。

◆授業期間中の課題・宿題等

現場見学に先立ち,見学先の情報収集を行っておくこと。

成績評価方法・基準

見学内容をもとにした課題レポートにより評価する。見学全行程への参加を課題レポートの提出資格とする。
履修取り下げ制度は採用しない。各回指定の日時以降の参加辞退,見学の欠席,課題レポートの不提出は,一律「不可」と判定する。

Course Title


Class Timetable Code

0503120

Course Category

Specialized Courses (Department of Natural Science Informatics)
Related Specialized Courses (Department of Social and Human Science Informatics)

Credits

Elective2

Class Format


Grade

2

Semester, Day and Period

Full-year 9- Intensive Course

Instructor(s)


Affiliation


Mailaddress

iwmt@urban.env.nagoya-u.ac.jp
(主担当・岩松)

Course Topics


Course Purpose


Course Contents


Textbooks, Reference Materials and Requirements


Assignment


Grading Criteria