地球環境学実験1

更新日:2020-02-20

時間割コード

0503140

区分

専門科目(自然情報学科)
関連専門科目(社会システム情報学科)

単位数

選択2単位

開講形態

実験及び演習

対象学年

3年

学期 曜日 時間 集中講義の有無

春期 木曜3~4限目

講義室

S379

開講系

自然・環境システム

担当教員 所属

杉谷 健一郎,依田 憲

所属

自然・環境システム

メールアドレス

sugi@info.human.nagoya-u.ac.jp


オフィスアワー

全学教育棟本館北棟225
木曜日・16:30-17:30

授業概要

 地球環境構成物質(地層・土壌・水・植生など)を対象とした基礎的演習。これらの観察・記載・試料採集・分析に関する方法を習得する。

◆講義目的

 本実験は後期に開講される地球環境学実験2とともに,土壌,水,植生,動物,化石など現在と過去の生態系要素を対象とした基礎的演習を行うものである。実験1では土壌動物や水生生物の観察と同定を通して生物多様性−すなわち我々を取り巻く世界の多様性−への理解を深め,動物行動学・生態学に関する基礎知識や情報機器を用いた新しい方法論を修得する。

◆授業内容

1. イントロダクション:この授業の目的,全体の流れ,実験における注意点などの説明をする。・・・1回
2. 土壌動物及び水生生物の観察と同定,元素分析計を用いた実験・・・7回
3. 昆虫計測,東山動物園での動物行動観察,及びGPSを使った動物行動学演習・・・7回

*人数によっては野外見学を組み込んだ内容とする可能性があることに注意されたい。

◆教科書・参考文献・履修条件等

必要に応じて関連する参考書や資料を紹介する。合わせて環境フィールドセミナー2を履修することが強く望まれる。

◆授業期間中の課題・宿題等

実験・実習に関連する基礎的な知識は各自の自己学修にまかされている部分が多いので予習,復習を怠らないようにして欲しい。

成績評価方法・基準

視点:授業において出された課題に対して丁寧に取り組んだか?自分自身で考え,仮説を立て,検証することができたか?
方法:レポート,出席状況,授業への取り組み姿勢。
この授業では履修取り下げ制度を採用する。

Course Title


Class Timetable Code

0503140

Course Category

Specialized Courses (Department of Natural Science Informatics)
Related Specialized Courses (Department of Social and Human Science Informatics)

Credits

Elective2

Class Format


Grade

3

Semester, Day and Period

Spring semester Thursday3-4

Instructor(s)


Affiliation


Mailaddress

sugi@info.human.nagoya-u.ac.jp


Course Topics


Course Purpose


Course Contents


Textbooks, Reference Materials and Requirements


Assignment


Grading Criteria